平成27年3月2日、予算特別委員会(経済観光環境関係)で
質問を行いました。
内容は、「一般家庭ゴミの収集について」です。
平成25年度において、市内のごみ置き場の総数は、60,070箇所で、
その内ごみステーション(共同ごみ置き場)は、36,631箇所(約61%)、
戸別収集箇所は、23,439箇所(約39%)の割合になっています。
戸別収集の内、福祉的要因で戸別収集している世帯がある一方で
町内会に加入していないため、共同ごみ置き場に出せず、
戸別収集になっている世帯もあります。
仮に戸別収集をするためには、戸別収集の有料化をすると同時に、
原則、町内会への加入を義務付けることにより、
町内会加入率を上げてはどうかと提案しました。
町内会加入率が良くなる事で、町内会や地域コミュニティーが活性化し、
強化出来ると共に、自助・共助・公助の共助の部分を強化する事が可能です。
共助の仕組みが強化する事により、広島市においてもコスト削減が可能となったり、
強力な情報伝達手段(回覧板)が出来たり、災害に強い街づくりに貢献し、
最終的には次世代を担う子供たちの為になるのではないでしょうか。
この仕組みを確立できれば、全国的にも初めての取組であり、
全国で問題となっている住宅団地の活性化に貢献できるものと確信しています。
詳しくは、議会活動の録画中継をご覧下さい。