平成27年2月27日(金)、予算特別委員会(建設関係)で
質問させて頂きました。
質問内容は
市営店舗の使用料について
市営店舗の使用料は、昨年見直しが行われました。
その見直しのきっかけととなったのは、平成24年度に
転貸(また貸し)是正を行う中で、全ての市営店舗を対象に
実態調査を行った結果、多くの店舗で転貸(また貸し)が
行われていた事が判明した事により、使用料の見直しが
行われました。
しかしながら、戸坂の東浄団地の市営店舗のような
団地の山側にあり、表通りに面しておらず、団地の高齢化率が高く
近所に買い物をする所が無く、市営住宅に居住する人しかこない店舗や
黒字化がなかなか見込めない店舗で、使用料が上がったら
店舗の維持が出来なくなり、閉店する可能性が高くなります。
その結果、シャッター通りになり、買い物難民が生じ、日常生活が不便になり
地域コミュニティーの悪化を招く恐れがあります。
また、広島市は住宅団地の活性化の議論を進めており
この住宅団地活性化施策に逆行するのではないか?
ですから、使用料の値上げではなく、各市営店舗の状況を
再確認し、経営状況に見合った使用料の設定(値下げ)を
政策的に行うべきである。
という内容の質問を行いました。
詳しくは、議会活動の録画中継をご覧下さい。