平成27年6月23日(火)10時から、
広島市議会自由民主党の会派を代表し、質問させて頂きました。
↓詳しくは、動画をご覧ください↓
今回、質問した内容は、
市長の所信表明について3題と、
改選前から取り組んでいた、公共交通機関の乗り継ぎについて、
知的障害者の教育について、
そして、FM放送を利用した防災システムを質問させて頂きました。
公共交通機関の乗り継ぎについては
今後、予想される高齢化社会は2025年を堺に一段と進行し、
現在より、交通弱者と言われる方が増え、公共交通機関の重要性は
より一層増してきます。
そのような状況を踏まえ、より利便性の高い公共交通の有り方とは、
どのようなものなのか、私になりに検討し、質問させて頂きました。
その1つが、公共交通機関の乗り継ぎ割引制度の導入だと考え、
質問させて頂きました。
知的障害のある子供の教育について
知的障害のある子供は、個々の子供たちの特性や
発達段階に応じた適切な指導を継続的に行うことが重要です。
その過程で、教員の高い専門性と指導力が必要ですが、
現状ではなかなかできていません。
そこで、特別支援教育に携わる教員には、
広島市独自の資格制度の導入を提案させて頂きました。
防災システムについて
コミュニティーFMと提携し、
緊急放送起動信号(Jアラート)を自動配信によりFM電波で発信したり、
大雨や洪水警報の緊急放送を流したりという、緊急情報防災ラジオの
システムの構築を提案しました。
これは、ラジオの電源を切っていても
緊急放送起動信号(Jアラート)を受信したら、
自動的に電源がONになり、避難勧告などの音声も
このラジオで受信する事が可能であり、
また、避難後のあらゆる情報もこのラジオを使い流せるというものです。